Te Poe Ura Nui とは・・・
Te=The
Poe=Pearl
Ura=coler of fire
Nui=greatness .........
ここで言うPearl とは黒真珠を意味します。
黒真珠と言えど、形や色、大きさ等様々。
しかし、その1つ1つをつなげればとても美しい輪になる。
個々の個性と協調性を大切に・・・・
火は、誰もの心に中にある情熱。
タヒチアンダンスを見た人達の心に、
何かを呼び覚ます火が付けられる様に・・・
そしてその情熱の火を広げ、タヒチアンを皆さんにもっと知って欲しい!
という思いを伝え、Mevina Liufau氏より与えられたPupu Ori(教室名)です。
タヒチという土地に、昔から息づいて大事にされてきた文化をただ単に「ダンス」ということだけではなく、
歴史や背景なども大切にしながら、タヒチの方たちに敬意を表し、大切に学んで行きたいと思っております。
自分はどこから来て、どこに行くのか、それを表す時間軸として、過去・現在・未来を三角形で表現しました。同時に、アリオイが肘に入れるタトゥーより、平和の三角の矢の形を表しており、全体的なテーマとしては「自分の生きる道と調和の取れた平和な世界」を表現しています。
【過去(底辺)】
自分の土台になる部分とし、底辺を過去にしました。亡くなった時に行き着く所は海であり、先祖が住んでいるところ、そしてまた全ての源と考えられることから、過去を表す部分は海にしました。
【現在(右)】
長寿、家族、調和の意味を込め、また、進む道を見失わないように、一緒にこの時間を過ごす仲間として、お互いに正しいナビゲーターでありたいとの思いから、現在を表すものとして、タートルシェルを使用。真ん中にはデザインのポイントとして、調和、バランスと言う意味のあるマルケサスクロスを使用しています。
【未来(左)】
未来は、切り開くと言う思いを込めて、強い意味の模様を使用しています。
繁栄、富の象徴として魚のモチーフ、困難に遭っても勇気を持って戦っていくと言う意味でスピアヘッド。
正しい道を見失わないようにティキアイズを使用。
次は中身について。
真ん中の人の文様は、自分自身。しかし、自分一人(上)ではなく、支えてくれる人達(下)がいないと大義は無し得ないとして、上下のカップルにしました。これはガールズ1人1人の事ですね^ ^
その周りは火。
燃え上がるダンスに対する情熱、人の心に灯す火が正しいものであるように、また力強く訴えかけるものであり、
多くの人を導けるようにしっかりと見張るティキアイズ、パワーをくれるシャークティースを使用。
その周りの円形は、黒真珠の円であり、また海に関わるものとしてシェルを使用。
踊る者を守ってくれるシールドの役目、またダンサーの親密さを表すものとして、シーシェルを選びました。
左下は未来と過去のつなぎ目としてラウハラを使用。
今そこにある絆を大切にすると言う事と、過去も未来も豊かなものであるように、という思いで、ラウハラを選びました。
上の部分は、現在と未来のつなぎ目としてゲッコーを使用。
ポリネシアの文化で重要なシンボルであることと、悪や病気から守ってくれるもの、
また幸運をもたらしてくれるものと解釈し、トップの部分に使用しました。
最後に右下。
ここは過去と現在のつなぎ目。自分の過去と現在を繋ぐもの、自分のルーツになるもの、自分が今いるところとして、
ここにこそ、Te Poe Ura Nuiの名前が入っています。
このロゴが、ガールズを護ってくれますように。また、困難に出逢った時に導いてくれますように。
創立より、年月を経て主宰自らが願いを込めて生み出したロゴマークです。